ひとつの月の下で
このフェスティブ シーズンは、アマンと頭上の星々が、大切な場所へと向かう旅路を導きます。


秋色に染まる森の庭で、旬の味覚を堪能するアフタヌーンティー。香ばしいいり番茶と、紅葉をかたどった麗しい羊羹からはじまり、テーブルに運ばれる重箱の1段目には、丹波しめじの滋味深い旨みとしなやかな食感を閉じ込めた秋の茸のテリーヌや、松野醤油の味噌がやさしい甘みを添える鶏レバーのミルフィーユなど、総料理長 小澤達也による上品なセイボリーが並びます。
2段目には、焼きたてサクサクのアップルパイや、ラムレーズンのバタークリームを包み込んだ大人な味わいのどら焼き、そしてほろ苦い銀杏とホワイトチョコレートのクリームが織りなす、秋の趣を感じるスイーツなど、エグゼクティブペストリーシェフ 松尾浩幸が和のエッセンスで仕立てた季節の美味しさが詰められています。
フィナーレには、アマン京都特製の最中をお客さまの目の前でお作りいたします。20種類のティーセレクションとともに、色づく森の庭を眺めながら、秋の深まりを五感で味わう、優雅な午後のひとときをお過ごしください。