季節のダイニング

イタリアや国内の名店で経験を積んだ総料理長 小澤達也が織りなすのは、西洋の技法に京都の伝統的な食文化を融合させた、シンプルでありながら奥深いイノベーティブ料理。地産地消にこだわり、地元の食材で仕立てるダイニングを通して京都ならではの自然や風土をご堪能ください。

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秋から冬へと移ろう季節の滋味豊かな恵みをいかしたお料理を、暖炉の温もりに満ちた空間でご堪能ください。

 

ランチ:香ばしく炙ったアオリイカの前菜に始まり、芳醇なワインソースと金時人参が彩るリードヴォーのフリットへと続きます。メインには、ヴェルモットソースで軽やかに仕上げた鱈とジャガイモのソテーなどをご用意。デザートは、爽やかな水尾の柚子とほろ苦いカカオクランブルを重ね、冬の一皿に仕上げました。

ディナー:旨味を凝縮した鰆の昆布締めから、香ばしく焼き上げた帆立、濃厚な雲丹とトマトのパスタをご用意。メインは、菊菜のほろ苦さとチョリソーのスパイスがアクセントのクエのポワレや、北山杉の薪でじっくりと火入れした黒毛和牛を、自家製の柚子胡椒と冬野菜のローストとともにお楽しみください。最後は、ピスタチオと甘酸っぱいグリオットチェリーを重ねたミルフィーユで、冬の恵みを心ゆくまでお楽しみください。