アマノイ、ベトナム
ヌイチュア国立公園とユネスコの生物圏保護区に囲まれた、緑豊かなベトナムの海岸線を望む場所に、アマノイは佇んでいます。ここはヴィンヒー湾を見下ろす自然の楽園です。
ラージャスターン州の歴史や文化、野生動物などに精通しているアマニカスのガイドと共に、気づきと感動の旅へ。ランタンボール国立公園でのトラとの触れ合いをはじめ、躍動感あふれるカンダール砦の見学、緑豊かなバナス川のほとりでの野鳥観察、ラクダに乗って、ランタンボール国立公園の郊外にある村を巡るラクダサファリなど、様々なエクスペリエンスをご用意しています。
国立公園内にあり、3方向を崖に囲まれたランタンボール砦は、インド最古の砦のひとつとしてユネスコ世界遺産に指定されており、ジャイナ寺院やヒンドゥー寺院が点在しています。車でわずか先にあるカンダール砦は、平原から300m上の場所にあり、宮殿の遺跡が千年の歴史を忍ばせます。アマンバグでは、専属ガイドと共にこうした要塞を巡り、人影の少ないところでゆったりとピクニックランチを楽しむツアーを催行しています。
男性の方は、キャンプ場の静かな木陰で、専属の理髪師ループ(Roop)によるインド伝統のシェービングサービスをお楽しみいただけます。また、インドの花嫁が手足に施すヘナタトゥーもお試しいただけます。地元の女性が、手足に繊細な模様を描いていく様子を間近にご覧ください。ヘナタトゥーは一時的なものですので、安心してお楽しみいただけます。
ラージプート王族が珍重したマルワール(ジョードプル)地方の希少種、マルワリ馬に乗って、手つかずの自然を巡るサファリツアーに出かけてみませんか。このサファリツアーでは、ラージャスターン族が誇りにしている王国の歴史を垣間見ることができます。マルワールの物語を通じて、いにしえの王国の歴史や文化、光景に思いを馳せてみてください。
キャンプから車で90分ほどのところに、古の栄光を偲ばせるカンダール砦があります。ヤギが通る狭く曲がりくねった勾配を通って崖の端まで抜けると、砦の寺院や階段井戸などの遺跡が見えてきます。砦を巡る際にハイキングで通る渓谷や峡谷の景色はとりわけ圧巻です。時には、砦の中で羊飼いが放牧をしているところを垣間見ることもできます。ツアーの後は、見晴らしの良い場所でランチをお楽しみください。
チャンバル川は、この地域では珍しい恒常河川のひとつです。博物学者のガイドと一緒にゆったりと川を上っていくと、様々な野鳥や水ガメが姿を現します。運が良ければ、全長180cmのインドガビアル(絶滅危惧種に指定されている口の細いクロコダイルワニ)を見かけることができるかもしれません。周遊ツアーの終わりには、見晴らしの良い場所でランチをお楽しみいただけます。キャンプ場に戻った後は、暖かい暖炉のそばでドリンクを片手にゆったりとおくつろぎください。
チャンバル川の周遊ツアーとカンダール砦のトレッキングを組み合わせて、ラージャスターン州の郊外を1日かけて巡る日帰りツアーを楽しむことも可能です。
野生動物に詳しいガイドと一緒にオープンカーに乗って、ランタンボール国立公園の野生動物を見学するサファリツアーです。かつてジャイプールのマハラジャ(領主)の狩猟場だったランタンボール国立公園は、1955年以降は野生動物の自然保護区に制定されており、野生のベンガルタイガーを目にすることができる世界有数のスポットとして知られています。