季節のアフタヌーンティー

きらめく新緑に包まれながら、初夏を彩るアフタヌーンティーはいかがでしょう。爽やかに香るレモングラスと新茶のウェルカムドリンクに始まり、テーブルに運ばれる重箱の１段目には、程よい酸味が感じられる夏ミカンのコンポート、オレンジティーのジュレ、風味豊かなシェーブルチーズが絶妙なハーモニーを奏でる最中で仕上げた一品や、バルサミコ酢ソースでいただく、パリパリとした食感が楽しい万願寺唐辛子のカダイフフリットなど、総料理長小澤達也こだわりの初夏を感じる美しいセイボリーが並びます。

2段目には、フレッシュな味わいの新茶の水饅頭、みずみずしいブルーベリーをふんだんに使ったお餅や、柚子の爽やかな酸味が口いっぱいに広がる柚子タルト、上品な味わいのさくらんぼムースなど、エグゼクティブペストリーシェフ松尾浩幸が、旬のフルーツと和のエッセンスで奏でる、和菓子のように愛らしいスイーツが詰められています。

他にも、国産マンゴーと京都ドライジンの大人なパフェや、琴引の塩とライチのソルベなどの品々も、20種類以上のティーセレクションと共にお楽しみいただけます。フィナーレには井筒八ッ橋の生八つ橋にフレッシュなブルーベリーや濃厚なドゥーブルクリームを添えた、古都を感じるスイーツをご堪能ください。